イタリア料理と聞くと、こってり油の入った濃い味のイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。また、その量も半端ではありません。しかし、イタリア料理は意外にも、素材をうまく活用したヘルシーメニューなのです。
太陽をたっぷりとあびた新鮮なトマト、広大な庭を駆け回って育ったうさぎや鶏。また、きれいな海で育った新鮮で豊富な魚介類。これらをさらにおいしくしたのがイタリア料理といえるでしょう。
イタリア人は陽気で大変大らかなことで知られていますが、フランス料理に比べて、気取らずに、わいわい言いながら食べられる気軽な料理の一つではないでしょうか。
「イタリアにイタリア料理はない。郷土料理がただあるだけである」と言われるように、イタリアの人は、イタリア料理などとかしこまらず、古くからその郷土に伝わる料理を継承しているだけなのかもしれません。
このように郷土色が強い理由は、イタリア料理の歴史にあるといえます。それでは、イタリア料理の歴史について、ご紹介していきましょう。